Blog
2008.07.30 横浜 インプラント専門医ブログ
梅の種を炭化した100%炭再生紙が話題を呼んでいる。梅の種は廃棄物として海洋投棄されていたものを利用、消臭、殺菌などの効果もあり、まさに一挙両得。地球環境がテーマとなった7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)でも、炭再生紙の製品が披露され注目された。 この炭再生紙は「梅炭再生紙」。山陽製紙(大阪府泉南市)が開発した。梅の名産地である和歌山県で収穫された「南高梅」の種が、食品加工業者によって廃棄物として海洋投棄され、環境問題化していることに着目。梅の種を回収し、備長炭の窯で炭化させ、古紙と水と炭で100%再生紙を製造した。 梅炭再生紙には、環境ホルモンの吸着に加え、防カビ、消臭、食品の鮮度保持などの効果が実験で確認されている。 6月に大阪で開催された主要国(G8)財務相会合で、出席者らに振舞われた日本酒のパッケージに採用されたことから注目された。これがきっかけとなって、エコ巾着(きんちゃく)袋として製品化されたものが、北海道洞爺湖サミットで各国政府関係者らに披露された。 炭再生紙の原材料としては梅のほか、ビールの製造過程で出る麦殻のほか、間伐材、コーヒーかすなども利用可能。麦殻を使った「麦炭再生紙」もすでに開発されている。 山陽製紙は現在、丸紅紙パルプ販売(東京都千代田区)などと共同で「炭再生紙プロジェクト」を実施しており、多方面で提携できるパートナー企業を募集している。 山陽製紙の原田六次郎社長は「環境問題を考えるなら、ぜひさまざまな製品と、炭再生紙を結びつけて考えてみてほしい。環境コラボレーションをともに実践できる企業を求めている」と呼びかけている。
投稿者 (18:25) | PermaLink
TrackbackURL :
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | ||||
| 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
| 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
| 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |